コールダイホット 300g エンジ col.3 ECO染料 みや古染

コールダイホット 300g エンジ col.3 ECO染料 みや古染 お湯で濃く染まる布用 染料 【お取り寄せ ネコポス不可】

みや古染 コールダイホット 300gは、綿・麻・レーヨン・ビニロンから絹・毛・ナイロンとポリエステル混紡交繊品まで
お湯で濃く染まる布・生地用の染料・染め粉です。（全繊維用）

300gの染料で約3.7kgの白生地が染められます。　（ナイロンボタンも染まります。）
※綿・麻・レーヨンの色止めには別売りの「ミカノール」をご使用ください。

その他の色はこちら。　⇒　コールダイホット 300g　　※少量（約20g）の商品もございます。　⇒　コールダイホット

染料のアゾ系色素により特定のアミンの発生のない、また 人体への影響（肌荒れ・かぶれ）の発生しない環境にやさしいファインケミカル染料です。染め方が簡単で色相の美しい丈夫に染まる染料です。染める繊維や材質に合わせ助剤をお選びください。

※詳しくはパッケージの説明書きをよくお読みになりご使用ください。
※繊維の種類、染色温度・時間により染め上がりに差があります。
※同一繊維の布地でも、織り方により色調が異なる場合があります。
※用途以外のご使用及びお客様の不注意による染色失敗により、仕上がりに不都合が生じても一切の責任を負いかねます。

※商品は、新パッケージでお届けいたします。商品の中身は同じです。

■染色に関するご質問・相談　⇒　製造元 桂屋ファイングッズ株式会社　0120-385-289
（弊社、「熊本のもりお」を見て、お電話をしていただくとお取次ぎがスムーズになります。）

コールダイホット 300g　染色方法

1.染料の量・・・濃色に染める場合は品物の目方の8%を標準に使用します。
淡色染めや同色系の染め直しも場合は染料の量を調節してください。（染料は使用量の25倍の熱湯でとかします。）
2.染め湯の量・・・染める品物の目方の30倍～40倍の量が適当です。目安として染める物がゆったり動かせるだけの量が必要です。
3.助剤と使用量・・・綿・麻・レーヨン等植物性繊維には食塩を染め液1Lに対し8g使用します。
絹・毛等動物性繊維とナイロンには食酢を染め液1Lに対し13cc（工業用酢酸48%は食酢の1/10の量）使用します。
4.混紡・交織物の染色・・・綿・毛・ナイロンと綿・麻・レーヨン等の混紡・交織物は、先に食塩を入れて染め、後から食酢（酢酸）を入れて染めます。
5.染色後はソーピング剤（中性洗剤洗い）とすすぎ洗いをしてください。
6.ラクト・ナイロンのボタン染色の場合は、色止剤「ミカノール」の処理で洗濯及びアイロンに一層丈夫になります。
7.ナイロン繊維及び樹脂成型品は6・66等各種の材質の違い及びメーカーの違いにより染着性に差があり、又樹脂の吸湿により色相に差が出ることがあります。事前にテストしてからご使用ください。

ECO染料とは、害化学指定物とされる重金属類・還元分解によってアミンを発生させる可能性のあるものを基準値以下に
したものです。みや古染 ECO染料では、安全地準に合格した原料をさらに厳選し製造しました。

人体への影響（肌荒れ、湿疹、かぶれ）がなく、お子様の肌着やTシャツ等 又 繊維製品の安全規格とされる
エコテックス基準100にも抵触しない為、安心してご利用いただけます。

みや古染め ECO染料 コールダイホットの使用上の注意点

・作業する時はゴム手袋をはめてください。
・染色した生地は白い物と一緒の洗濯はさけてください。
・塩素系ブリーチを使用すると、変色する場合がありますので、ご使用をさけてください。
・ドライクリーニングの表示のあるもの、型くずれしやすいもの等、取り扱いのむずかしいものは染色に適しません。
・高価なものの染色はさけてください。
・染料を保管する時は、高温・多湿をさけてください。
・幼児の手の届く所に置かないでください。
・絶対に飲まないでください。万一飲み込んだ時は水を飲ませて吐かせ、また目に入ったりした時は多量の水で洗眼して、
　医師の診断を受けてください。

■下記、参考　コールダイホット 約20ｇを使用した場合

【染まる繊維】・・・綿・麻・ビニロン・レーヨン（キュプラ）・絹・毛・ナイロン・ポリウレタン・アセテート混紡品

【淡く染まる繊維】・・・ポリエステル

【染まりにくい繊維】
防水加工したもの（樹脂加工されている繊維）、アクリル、アセテート100%のブラック・ネイビーブルー等の濃色染め

コールダイホットの染め方

1瓶約20gで約250gの白生地(Ｔシャツ約2枚またはブラウス2枚)が標準色に染められます。

「綿・麻・レーヨン（キュプラ）」の染め方
・染め液に塩を加えて染める。
・台所用液体（中性）洗剤を少量とかした湯で洗ってから水洗いする。
・色止剤液状ミカノールで処理する（55℃20分）と洗濯での色落ちを減らせます。

「絹・毛・ナイロン・ポリウレタン」の染め方
・染め液に食酢加えて染める
・台所用液体（中性）洗剤を少量とかした湯で洗ってから水洗いする。

「ポリエステル製品」の染め方
・ポリエステル混紡品を染めるには「濃色促進剤」別売を併用し、加熱染色（90℃）すると濃色に染まります。

※ポリエステル100％の場合、ポリエステル繊維を染める染料 「ポリエステルダイ」別売をお勧めいたします。
（ポリエステルダイは、ポリエステル染料と助剤がセットになっている商品で加熱染色（90℃）してください。）

「アクリル製品」の染め方
・アクリルは60℃以上の湯でゆがみ変形するので55℃染色が必要ですが、この温度では濃色に染まりません。
・アクリル5%～45%製品では混紡されている他の繊維が染まりますので混紡率により中色～淡色に染まります。
・アクリル50%～100%製品は淡色に染まります。

染色助剤　（アセテート・アクリル・・・不要）

・植物繊維（綿・麻・レーヨン・キュプラ・ビニロン）の助剤は塩　　※色止めには別売「ミカノール」をご使用ください。
・動物繊維（絹・毛）・ナイロン・ポリウレタンの助剤は食酢

みや古染め ECO染料 コールダイホットの使い方 「Tシャツの染め方 綿100%」・・・　↓　下図の内容

①染まりをよくするために、Tシャツを台所用中性洗剤入りのお湯につけておく
②カップなどに染料をいれてから　熱湯を入れよくかきまぜる。
③繊維の種類により塩又は食酢を加える。　Tシャツがゆったり浸かる位熱湯を入れてその中に②を入れる。
④Tシャツを③に入れ、よくかき混ぜながら染める（20～30分）
⑤台所用液体（中性）洗剤を少量とかしたお湯で洗い水ですすぐ。
※綿・麻・レーヨンは、別売「ミカノール 色止剤」をとかした液に20分入れて色止めする。
⑥水洗い後、かげ干しして、できあがり。